WHO基準カイロプラクティックかまた治療院
住所:札幌市手稲区前田5条6丁目5-2
tel.011-685-2248

カイロプラクティックとは

カイロプラクティックは、筋骨格系の歪みを取り除き、神経の働きを整え、人が持つ自然治癒力を最大限に引き出して健康に導くヘルスケアです。手でマニュピレーション(施術)を行うので副作用の心配がなく、かつ直接痛みの根源にアプローチするため、整形外科では限界のある腰痛や肩こりなどの症状に絶大な威力を発揮します。

カイロプラクティックは、アメリカで誕生

D.D.パーマー:札幌手稲区カイロプラクティックかまた治療院カイロプラクティックは、日本のものではなく、100年も前にアメリカのD.D.パーマーが始めた手技療法です。

もともとは、難聴であった使用人の背骨の突起をパーマーが見つけ、その突起を調整(アジャスト)してみると、長年患っていた難聴が治った、というエピソードが誕生のきっかけです。「カイロプラクティック」という名称は、ギリシャ語の「手(カイロ)」と「技(プラクティック)」からできたものです。

D.D.パーマーは、「背骨の歪みが、人の体の不調を生み出している」という仮定を元に、医学を学び、医学的理論を元にカイロプラクティックを体系化し、今では世界80ヶ国以上に広まりアメリカやイギリスなど34の国と地域で法制化され、広く親しまれている手技療法となっています。

カイロプラクティックは痛くないの?

札幌・手稲区のカイロプラクティックかまた治療院背骨をアジャスト(矯正)する際に、「ポキッ」と音が出ることがあります。痛そうに思われるかもしれませんが、WHO基準カイロプラクターのように、きちんと医学と技術を修得した施術者が行うカイロプラクティックは、痛みを伴うどころかむしろ大変気持ちがいいものです。

整体とどう違うの?

日本では、カイロプラクティックは整体と混同されがちです。しかしながら、整体とカイロプラクティックは違うものです。

整体は、古くは中国から伝来し、日本独自の解釈と方法で発展してきた手技療法で、もともとは医学的な理論はなく、感覚的なものでした。師弟関係のもとに技術を学び、「見て覚える」といった意味合いの強い療法です。日本独自のものですので、輸入元の中国整体とはまた、違うものです。

カイロプラクティックは、西洋医学の理論を元に、テクニックはすべて医学的観点に基づきその教育内容もWHOが基準を定めています。そのため、広く世界中に安全な徒手療法として広まっています。

世界保健機関(WHO)が認める、代替医療

世界保健機関が認める代替医療は、「カイロプラクティック」と「鍼灸」の2つのみです。

マッサージや漢方など、比較的世界中に広まっている療法がありますが、これらもまだWHOが認めてはいません。

逆にいうと、カイロプラクティックと鍼灸は、理論や治療体系が整っており、安全性が客観的に評価できるものであることがわかります。

カイロプラクティックの適応症

カイロプラクティックは、腰痛・肩こりを始め、様々な症状に効果的です。

病院では、患者さんの主訴を聞き(だいたい3分前後だと思います)、X線を取って判断されます。そこに異常がみられなければ、「異常なし」と診断され、痛み止めなどの薬物投与や赤外線治療、牽引などが施されます。

レントゲンで「異常なし」とされても、痛みを抱えて辛いのは患者さんご自身です。どこに行っても良くならず、最終的にカイロプラクティックに辿りついた患者さんは大勢います。

カイロプラクターは、このような整形外科の範疇では「異常なし」という症状でも、カイロプラクティック学的観点から原因を突き止め、原因に直接アプローチすることで、痛みの根源治療ができます。

頭・首の症状 頭痛、めまい、顎関節の痛み、首のコリや痛み、眼精疲労、難聴、寝違いなど
肩・背中の症状 肩こり、四十肩・五十肩、背部痛、猫背、側彎症など
手・腕の症状 肘の痛み、手根管症候群、指の痛みなど
腰部・骨盤の症状 腰痛、ぎっくり腰、股関節の痛み、生理痛、産前・産後の腰の痛みなど
足の症状 膝関節の痛み、足指の痛みなど
その他 自律神経失調症、スポーツ障害やスポーツ成績の向上など

※上記に記載のない症状につきましても、カイロプラクティックは多く適用します。まずはご相談ください。

カイロプラクティックの禁忌症

カイロプラクティックでは治療ができない症状があります。「カイロプラクティックで何でも治せます」というカイロプラクターは、WHO基準ではありません。WHO基準カイロプラクターは、患者様の安全と健康を守るために、正規の教育において「禁忌症」を見分ける技術を修得しています。

カイロプラクティックの禁忌症 癌(腫瘍)、血液の病気、精神疾患、遺伝性疾患、毒素、骨折、外傷、細菌性疾患、炎症性疾患など

※ 初診時の検査で、上記の症状の可能性がある場合、専門の医療機関等への紹介をしております。